最近のあれこれについて

半年ぶりぐらいになってしまいました。あっという間に今年も終わりに差し掛かっています。お家にいたおかげか、毎年10月〜11月に長い咳風邪を引くのですがそれもなく、基本的には元気に過ごしています。

入籍しました

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11月のお日柄の良い日に7年半ほどお付き合いしている方と入籍しました。細かいあれこれは続きを読むに書いたので気になる方だけご覧ください。
7年半、東京での交際・遠距離恋愛・同棲と形を変えて関係を続けてきました。友人関係の頃から数えると10年近く。就職、転職、母の死、全てのライフイベントにおいて彼の存在があり、適切な距離感を持ってずーっと一緒にいてくれました。

わたしが支えてもらうことの方が多かった10年ですが、これからはその分の恩返しをしながら共に支え合って幸せになりたいと思っています。

手続きが思いの外多くて心が折れそうですが、こうやって新たな名字に慣れていくのだなと思うことにして頑張ります。(まだ終わりきっていない)

管理職になりました

4月から打診はされていたものの、プレイヤーとして立ち上げた企画周りのお仕事が楽しかったこともあって避けていた管理職のお仕事。今期は受けざるを得ない状態になりました。俗に言うプレイングマネージャーです。

打診を受けた時はもう1回断ろうかなと思ったのです。まだまだ現場は楽しいし、チーム全員年上ということもあって組織を統制できる気がしなかった。
しかしチーム内に抱える問題を聞いてしまった時に他にいないじゃん…となってしまい、今期は受けることにしました。

意識していることは視座を高くすることと、中長期的な視点を持つこと。メンバーとの接し方の中では職位と仕事内容があっているかを見るようになりました。

まだ探っている部分はありますが、少しでもいい組織と出来るように努めます。

 

今年はほとんどお家でお仕事をして終わったなという感じ。業界が業界なのと、適応能力という最大の武器のおかげで時代の波に乗ったことがたくさんできて満足でした。

仕事はあと1週間、今年もあと2週間ですか。元気にゆっくりと1年過ごせたこと、そして周囲の人への感謝を胸に2021年を迎えたいと思います。

 

 ここからは蛇足になるかもしれないことをつらつらと。

子供を授かりました

ようやく安定期に入ったところで、6月出産予定。つまりは出来ちゃった結婚というやつでした。世間体としては今でももちろんあまり格好のついたものではないことは重々承知しています。
その上で思うことを書きます。

7年半も同じ彼と付き合っていると結婚というのにこだわる必要があるのか?と思っていました。正直、一緒に暮らしてある程度の支え合いと自由がある状態でもいいのでは?ということでした。結婚する理由になるとしたら「子供」だろうなと。

わたしは35歳までに第一子が欲しいと考えていましたが、結婚してどちらかの身体が自然妊娠が難しい状態だった時、わたしは子どもができる他の人と結婚すればよかったと思わないか?同様に彼も今は子供はどちらでも良いと言っているけれどもやっぱり子供が欲しかったとならないか?

自然に授からない場合不妊治療はいつまですればいいのか?難しかった時に適切なタイミングで諦められるのか?お金は?心身は?など。

正直できるまで分からない神のみぞ知るようなことに頭を悩ますことがありました。

仕事の面でも、落ち着いたら!なんて産休育休は1~2年でも子育てで手がかからなくなるのなんて何年先でしょうか。ここから6年は仕事落ち着くなんてむしろあってほしくない。

若いころは今は仕事を頑張るとき、30近くなったらいろいろ責任も大きくなって大変、気が付いたら自然妊娠しやすくリスクも低めな年齢を過ぎていたという知り合いもたくさん見てきました。

そうした時に、「今産め、結婚しろ」と神様が言っているような気がしました。わたしたちの長きにわたる付き合いを見てきた人たちもみんな口を揃えて「赤ちゃんが背中を押してくれたんだね」と喜んでくれる方ばかりで救われた気がしました。

7年半も付き合っていれば新婚生活なんて特に必要ともしていないので(コロナで二人とも在宅でこの1年はずっと同じ家に二人でいましたし…)、マタニティライフがある意味結婚での変化でしょうかという感じ。

まあ掻い摘んで言うとこんな感じであれよあれよと妊娠発覚から1か月ちょっとで入籍に至り、今に至るわけです。

結果論とはなりますが、気持ちと金銭面に余裕を持っておけば、(周囲の声は別として)仕事も趣味も子供も!みたいな強欲なアラサーとしてはこれでよかったなあと思っています。

こちらも結果論ですが、昨年同棲を始める時に家族にきちんと挨拶していて本当に良かったなあと思いました。(親に内緒でこっそり同棲している若い子は本当に気を付けてね。)

つわりしんどい

妊娠が分かったのが5w5dでした。予兆としては、二日酔いになりやすくなった・普段は酔わない新幹線で乗り物酔いの症状が出た・やたらと眠い・微熱が続く(コロナかと思ってヒヤヒヤしてた)・生理前みたいな下腹部の違和感

その後妊娠が分かってからは7wくらいからつわりが本格化。まずは夕方から乗り物酔いのような症状。午後の仕事は自主的にだいぶ余裕をもって入れるようにしていました。

一般的に落ち着きだすといわれる12wあたりでつわりがピークに。イオンウォーターは飲めていたので入院まではいかなかったけれども、ひどいとイオンウォーターとりんごで生きているような日もあったり、夜は何食べても何飲んでも戻してしまう、夫の体臭がキツく感じて夜中に起きてしまうなどなどいろんなことがありました。

安定期に入った今もまだ夕方からの不調や食欲不振は治まらず。

その結果コロナ太りのピーク時からはマイナス11kg、妊娠が分かってからはマイナス8kgという状態に。食べられない痩せ方なので全然きれいじゃなくてぴえんです。

つわりのお供やあって良かったものは改めて記事にします。心身ともに大変な妊娠初期、本当にしんどかったです。これしか感想はない。

わたしのキラキラマタニティライフはいつやってくるのでしょうか。

ネットの情報に踊らされない

このSNS時代、マタ垢と言われるアカウントも多数あってリアルタイムな情報交換・収集も容易にできます。色んな人が〇w〇dなんて付けたアカウントを作っていてついつい見てしまっていたのですが「うちの子、週数の割に小さい…?」とか些細なことも気にしてしまうのでなるべく見ないようにしました。同じ週数でもつわり終わってハッピーキラキラマタニティライフ★みたいな人を見るのもしんどかった。

参考にしたのは「つわり 食べられた」「つわり セブンイレブン」とかで出てくるやつでした。

あとはつわりがしんどいときに「つわり 辛い」などで調べてみんな頑張ってる…!と気持ちを奮い立てていました。コロナで母親学級などがオンラインや動画になってしまい、所謂プレママ仲間が出来にくいのでSNSは大いに活用すべきなのかもしれませんが、この辺りは距離感や使い方を誤らないようにしたいところ。

 

というわけで、Twitterでは意図せず見てしまってなんとも言えない気持ちになる人もいるかなとこちらに隠してみたり、今後も妊娠期のことはブログの方にいろいろと書いていこうと思います。

体に気をつけて元気に過ごします。