授かり婚と、妊娠初期と②親への報告→顔合わせ→入籍

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「会社より後かい!」という意見もあるかもしれませんが、重要度と緊急度を考えてみても絶対に会社が先でした。(企業戦士並みの感想)
そして親への挨拶から1か月で入籍まで至りました。ゼクシィとかを見ても結婚まで4ヶ月〜半年くらい時間をかけているパターンしかなくて結構困ったので書いておく。

親への電話

これもまたセオリー通りだと母親へ報告、母から父へという感じみたいです。わたしのところは母が他界している&父ともそこまで仲良くないため、叔母(父の妹)へまず相談。喜ぶと思うよ、大丈夫だよと背中を押してもらいました。有益なアドバイスという訳ではなかったけれども、これでとても気持ちが楽になったので相談して良かったなと思っています。

そして父へ電話。
2週間ほど前にあった時には結婚の「け」の字も出てこなかったことから鈍い父でも気づいたのでしょう。「急だけど何かあったの?」と。そこで子供を授かったことを報告。THE昭和の父で、出産や子育てはすべて専業主婦の母任せだったため開口一番「お父さんは何も力になれない」だったので正直苛立ちました。

この辺りは妊娠中のメンタルのあれこれもあり、敵意を感じると5億倍くらいに感じてしまうところもあるので「この子はわたしが頑張って育てる、父には指一本触れさせねえ!」くらいの気持ちになっていました。すでに産後のガルガル期が怖すぎる。

親へ挨拶

1年前に同棲にあたり、それなりの挨拶をしていたのでコトはスムーズだったかなと思います。以前の記事にも書きましたが、コッソリ同棲しようとしているカップルは万が一のことを考えて両家への挨拶はしておいた方がいいと思いました。

結婚することにしました、子供ができました、頑張ります。と言うことを話しまあもういい歳だし二人で一年間暮らしていたので大きな反対もなく終わりました。電話同様父は「お父さんは何も力になれないから、夫君よろしくね」みたいな感じでしたが、夫が家事が完璧なことや産院選びにも協力的だったりたくさん調べていることを知り、感心はしていました。感心するだけじゃなくて協力できることがあれば言ってぐらい言えないのかこのジジイはと、妊婦の敵意センサーがビンビンに。

問題となったのは顔合わせをどうするか。妊娠中という身もあって式はやるとしても子が1歳になる頃かなあと考えていたため、親戚にあっておいたほうがいいのでは?と父は考えていました。夫の実家は地方であったため、移動とこのご時勢もありオンラインも候補に上がりましたが結局はまずは父同士(夫のご両親は離婚されているため)ということで落ち着きました。

両家顔合わせ

その後4週間後に両家顔合わせを実施。メインディッシュが選べるくらいのプリフィクスの個室割烹を予約。費用は子側が全額負担でした。話した内容は結婚しますみたいな話をした後は身の上話などなどで終わりました。あとは夫の実家が遠方なこともあったのでこの日に婚姻届の証人欄を書いてもらいました。親である必要はないのですが、親に頼む&遠方であまり親に会わない方はこういう機会に書いてもらっちゃうのもありです。(時間がなかったというのも大きい)

親も本籍を諳んじていないことも多々あるので戸籍謄本の取り寄せはこの日までに完了し、婚姻届もこの日までに二人で書けるところは書いておきました。戸籍謄本は取り寄せる(1週間〜10日かかる)、身内に取ってもらう、取りに行くになってしまうので計画的に!

入籍

親に証人欄を記入して3日後に婚姻届を提出!めでたしめでたし!ここまで約1ヶ月、どうにかなるものでした。が、まあ再三とはなりますが両家に恋人としてでも紹介を済ませていたから&同棲していて引越しなどがなかったからスムーズだったというのはあると思います。あと、お互いに独立した大人だったことですね。

女性側はこれでめでたし!とならず名字変更などもありますがこの辺は調べればたくさん出てくるので割愛。今時印鑑って2日くらいで実印、銀行印、認印のセットが届くんですよ。そんなにこだわりのない人はネットでサクッとでいいと思いました。ありがとうインターネット。大好きだよインターネット。

その他おまけ

結婚指輪はつわりもあったため休日1日の日中だけで。第一希望のお店は予約してがっつりカウンセリングを受け、そこでほぼ二人が気に入るリングに出会えました。一応近隣の百貨店で数店舗眺めてみてやっぱり最初のところだねと納得して注文。優柔不断なわたしですが、結構スパッと決まったのでよかったです。サイズはぴったりめのものを買ったはずなのですが、1ヶ月後に出来上がったらつわりで痩せていたため結構ゆるい感じになっていました。とは言え、これから浮腫など出てくるらしいのでひとまずサイズ変更はなしで。アフターケアも充実していて、サイズ変更が永年無料なのでそこも安心です。

後はTwitterで数年前に見た上質紙タイプ(賞状タイプ)の婚姻届受理証明書をお願いしました。記念になるのでおすすめです。1400円かかりますが。

こちら、区役所に婚姻届があるうちしか頼めないものらしいのでこれから入籍する人は覚えておくといいと思います。婚姻届受理証明は普通のもの(住民票みたいなもの)なので必ず賞状タイプとか上質紙タイプでとお伝えください。住民票みたいな婚姻届受理証明も新しい名字の身分証明書があまりない状態なので女性は取っておくといいと思います。

 

バタバタ入籍記は以上です。次回はまた辛いマタニティライフ初期編です。