Cocciorinoさんの土鍋と器を買いました

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料理も大して上手くない、ガサツを極めたわたしが2万を超える土鍋と4000円を超える器たちを即決した。値段をいきなり出すなんてあまり品のある話ではないけれども、それくらいに珍しい出来事である。

 

出会いはスープ作家の有賀さんのTweetでした。

 何てかわいい土鍋だ!と一目惚れ。こんな土鍋でスープとか作りたい!と、即座に調べ、Cocciorinoさんをフォロー&購入方法を調べたところ、年に数回の直売オンリー。しかも知った日が販売最終日だったため、ツイッターをフォローしてネットストーキングをしてようやくお目にかかる機会に恵まれました。

 

 

新宿高島屋、開催初日の開店5分前に入り口に到着し開店と同時に売り場へダッシュ(小走り)。開店直後にもかかわらずたくさんの人でにぎわい、作家の我妻さんも大忙しのご様子。昔からのファンの方や、わたし同様に有賀さんから知った方までいろいろなお客様で溢れていました。なんてほっこりした会場なんだろう…!

ミニ土鍋(1合)かな~と漠然と思っていたのですが、実物を見たところ2合がベストっぽかった。デザインは全て可愛い。土鍋は買うと決めていたのですが、他はその場でときめいたものを買おうと思っていました。

そして迷いに迷って買ったのは赤のイタリアの街並みの柄をした土鍋と夏にぴったりなマーブル柄が爽やかなココット皿2点。

 

 

元々九谷焼波佐見焼なんかも大好きでちょこちょこ買える範囲で買って使用していたのですが、すてきな食器ってなんでこんなにもすてきなんだろうなとしみじみ思いました。わたしの作ったショボいごはんや、毎日すべてを手作りなんて無理なのでお惣菜を買ったりもしますが、それらをプラスチックの容器から移すだけでそれはもう立派なごちそうに見えたりする。

そして

素敵な食器に盛るのは素敵なご飯でありたい→料理をちょっとずつ頑張ってみる→料理が上手くなる→自炊で節約も叶う

という良いスパイラルになるといいな。30歳、飲み食いしたものがそのまま身体に表れると先輩方に脅されているので(ちょっと手抜きしつつ)丁寧な食事などを心がけていきたい。

なんか偉そうなことを言っているけれども、先々週の平日夜ご飯は 王将・日高家・鳥貴族・コンビニ・王将 でした。やる気が出ない時は仕方ない。

 

Twitterにも載せているのだけど、購入して約1週間、どんな風に使っているか簡単にご紹介(?)

疲れて帰ってきた金曜日、ココット皿にお惣菜屋の夏野菜マリネとアンチョビオリーブを移しました。よく冷やしたリースリングと共に。

 

土鍋の最初は目止めがてらおかゆを作りました。ちょっとの白だしと卵で味付けしたのだけどペロリといただきました。テーブルに置いてから撮ろうと思ったのですが、なんでお粥って綺麗に撮れないんだろうなあ…

 

料理が得意な彼氏が土鍋でご飯を炊いてくれました。「土鍋でご飯を炊いてみたいんだけど」と徐に言うわたしに「できるよ」とあっさり。うっかりお昼寝している間にご飯が出来上がっていました。感謝しかない。

 

ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作り、ドライマンゴーを混ぜて一晩おいたものにマンゴーソースをかけました。今度はこれを凍らせてフローズンヨーグルトみたいにしたい。

 

メインはちゃんと(?)作ったチキンステーキwithラタトゥイユですが、レトルトのコーンスープも器が綺麗だとそれだけで華やかになりますね。冷製スープは器を冷やしてから使ってみようと思う。(昨日はそれどころじゃないくらいお腹が空いていた)

 

とりあえず以上。また可愛く盛り付けられたりしたら随時Twitterの方に載せていきたいと思います。